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○「第29回ハルビン商談会」開催
黒龍江ニュース
○「第29回ハルビン商談会」開催
2018-07-12
6月15日から19日までの5日間、市内にあるハルビン国際会展体育中心にて「第29回ハルビン国際経済貿易商談会」が開催された。会場はA区(国際エリア)、B区(中国国内エリア)、C区(黒龍江省エリア)の3区画があり、計1454もの企業・団体が参加し、2473のブースを展開した。国際エリアはロシア、韓国、日本の他、東南アジア及び欧州等からの38ヶ国・地域が参加し、連日多くの来場者で賑わっていた。中国国内エリアでは最先端の科学技術や各省特産品等を、黒龍江省エリアではお米やハチミツなどの農産品や農業機械等を展示・販売していた。今年の商談会は、黒龍江省内に企業を誘致し、省内企業の国外との繋がりを促し、国際化を促進すること及び投資を呼び込むことが目的であった。そのため、昨年までは大企業の出展を積極的に行って商談会の知名度向上を図り、今年は省内の中小企業を育てるため、国外からも中小企業の参加を積極誘致し、マッチングの機会を提供したとのこと。なお、商談会の特徴としては、中小企業の出展が多いこともあり、生活用品や食品などの軽工業に関する出展が多かった。
日本からは、新潟の他、黒龍江省と友好関係を結ぶ北海道と山形県が参加した。新潟は7社(うち、初出展は2社)が参加し、取扱う商品は鍋やキッチン小物などの金属加工製品、美容マスクやクリームなど各社様々であったが、いずれも新商品の市場調査や現地パートナー企業の発掘等に積極的に取り組んでいた。中国各地の商談会への参加経験がある出展企業から伺った話では、「来場者の興味や嗜好は各地で違いがある。広い中国では各地域に見合った販売戦略を立て、その地域が好む商品傾向や必要としている物が何かを見極めることが大切である」とのこと。また、県としてもブースを出展して、新潟の観光PRのため、観光パンフレットの配布や観光VTRの放映、中国SNSである「微信」で配信している観光情報等を紹介した。
来年の商談会は記念すべき30回目となる。これまで以上に盛況となり、参加者及び来場者がそれぞれ有意義な成果を得られるように、私も微力ながら尽力したいと思う。(Y)
(会場外観) (会場内の様子)
(新潟企業ブースの様子) (新潟県ブースの様子)
大連レポート
〇大連国際モーターショーが開催されました。
〇大連日中伝統文化交流シリーズ講座が開催されました
〇中国東北部での展示会への出展企業募集を開始
〇「中日地方氷雪文化交流イベント」に参加して新潟県をPRしました
〇日本大使館において新潟県のPRを行いました。
〇大連における訪日誘客プロモーションイベントに参加しました。
〇上海においてキャンプイベントが開催されました。
〇北東アジア博覧会に出展しました!
〇日本(山東)輸入商品博覧会に3年連続で出展しました!!
〇ハルビン商談会が2019年以来、4年ぶりに開催されました!
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